
| トヨテツ福岡 |
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(原稿執筆:九州支店) 『快適・省エネ』を両立させた空調システムを提案 ■受注の経緯 トヨタ自動車九州が現在の年産23万台から43万台へ増産する計画の中、グループ会社である豊田鉄工(株)も九州に生産拠点(工場)をつくることになりました。当社と豊田鉄工とは、現在まで海外工場(アメリカ、トルコ)の建設において良好な関係だったため、今回の計画も国際事業統括支店を通じて情報提供を受け、営業取組みを開始。4社の競争入札でしたが、本支店で綿密な連携をとり落札、工期・金額・品質・安全等の厳しい条件の中、工事を開始しました。
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■建設地の状況 今回の建設地である福岡県鞍手郡宮田町は福岡市と北九州市のほぼ中間にあり、人口約2万人の静かな山間の町です。最近は高速道路の利便性など立地の良さで相次いで工業団地が造成され、1991年には同町内にトヨタ自動車九州が進出してきました。これに伴い、各自動車の部品メーカーが進出、一大工業団地となっています。今回の工場建設地は、宮田工業団地の中でも若宮インターから約1kmと非常に交通の利便性の良い場所です。 |
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■工場の特徴 敷地面積約50,000m2の中に、1棟建でプレス棟(約6,000m2)、溶接棟(約10,000m2)、発送場(約2,000m2)、事務所棟(1,000m2)に分かれております。この工場でつくられる部品の大半は、シャッシの一部とブレーキ・クラッチのペダルなどです。この工場はプレス棟に2,500トン、1,600トン、800トン、100トンプレスといった大型プレス機が備えつけられ、鉄板の切断(裁断)及び曲げ加工されたものを溶接棟にて自動溶接、組立を行い発送場で出荷を行うことが一つのラインとして流れるように計画されています。
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■工事の状況
今年の1月27日に起工式を行い、2月5日より杭打ちを開始しました。まず先行工事として仮設道路の整備をし、搬入道路を確保しての施工を行っていましたが、雨天続きの天候や地盤の悪さなどにより工事が予定通り進まず、大変苦労しました。基礎工事に入り、内寸法3m×深さ3.4mで総延長約120mもあるコンベアピット、そして大型プレス機械ピットの躯体工事は巾8m×長さ20m、深さ7.4mという大きさで、複雑な形状と機械の据付け精度(ミリ単位)を要求されていたので施工に苦慮しました。
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■工事概要
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