OSMOS(オスモス:光ファイバーによる構造物のモニタリング)技術

■概要:OSMOS(Optical Strand Monitoring System)とは?
 構造物や岩盤等に光学ストランド(光ファイバーの撚り線)の両端子を固定し、その間を往復する赤外線の強度変化から、対象物の相対変位を計測するシステムです。
 リアルタイムで長期的な連続計測が可能で、今後、市場が急速に拡大すると予測される維持・更新分野での有力なモニタリング技術として利用できます。
■特長(従来の電気式計測システムとの比較)
  • 構造物のマクロな挙動を計測
  • 電気的ノイズの影響を受けない
  • 計器の取り付けが簡単
  • 厳しい使用環境に耐える
    (水中、海中も可能)
  • リアルタイムで長期的な連続計測が可能
■計測システム
(1つのオプトボックスに4本の光学センサーが接続可能)
■適用例(欧州100件以上/国内数件)
  • エッフェル塔('93〜):柱脚の強度モニター、塔全体の負荷荷重応力モニター
  • ユーロトンネル:緊急用重量ドア(90t)の支持岩盤変形モニター
  • フランスワールドカップスタジアム:屋根を吊る構造柱の許容応力モニター etc.

  • 従来の技術…目視を主体とした部分的・定性的な調査のため、
             急激な変状の予測・対策や対策効果の確認が難しい。
  • OSMOS …対象構造物の全体的な変状をリアルタイムで定量的に
             評価できる。


■お問い合わせ先
技術・環境本部 技術研究所 技術研究第一部
担当:喜多、蓮井
〒305-0822 茨城県つくば市苅間515-1
TEL:029-858-8813/FAX:029-858-8819
(OSMOS技術協会 http://www.jgc.co.jp/jp/90osmos/index.html
E-mail:info@hazama.co.jp

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