Works of HAZAMA ペトロナスツインタワー 
Petronas Twin Towers

STRUCTURE RC(鉄筋コンクリート)造の超高層ビル

これまで400mを超える超高層ビルは、すべてS(鉄骨)造かSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造でつくられていました。

ペトロナスツインタワーの一番の特徴は、施工性、、経済性、そして居住性にも優れたRC(鉄筋コンクリート)造によって、絶対の安全性を有する超高層ビルを実現したことです。このために使われたのが、圧縮強度80N/mm2という、日本では使用された例のない高強度コンクリートです。

さらに、チューブ構造の外周部と中央コア部からなる複合構造の採用など、最新かつユニークな技術が随所に駆使されています。

◆複合構造

ペトロナスツインタワーは、基準階の直径46.2mの円筒形。外周部は16本の柱とリング状の梁で構成され、RC造のチューブ構造となっています。この外周部の柱と、内部コアを形成するRC壁を鉄骨造の梁で結合した独特の躯体構造、それがペトロナスツインタワーの最も大きな構造的特徴である複合構造です。

この複合構造の最大のメリットは、フロアに柱がないために、これまでのラーメン構造に比べ、圧倒的にフレキシブルな空間利用を実現したことにあります。

基準階の平面構早コ/FONT>

コアから見たリングビーム部

◆高強度コンクリート

基礎 連続地中壁杭基礎  450kg/cm2
マット部(4.5m厚 13,200m3) 600kg/cm2
本体柱・
リング梁
B4F〜 22F 800kg/cm2
23F〜 60F 600kg/cm2
61F〜 84F 400kg/cm2
コア壁 B4F〜 14F 800kg/cm2
15F〜 44F 600kg/cm2
45F〜 88F 400kg/cm2
RC造の建築物を支える建築材料は、いうまでもなく鉄筋とコンクリート。ペトロナスツインタワーには、高強度太径鉄筋に加え、圧縮強度40N/mm2の高強度コンクリートが使われています。

ハザマでは、厳しい実験を積み重ね、ヤング係数、乾燥収縮率、クリープ係数などに関する膨大なデータを収集。力学的性質、耐久性など、高強度コンクリートの信頼性については、絶対の自信を持っています。

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