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「文化財事業技術」社内研修会を実施

2006年12月22日

 ハザマ(社長:新名順一)は、このほど文化財事業に関する技術研修会を実施いたしました。研修会は、石垣修復工事をおこなっている名古屋城の現場見学など二日間の日程で開催され、本支店における文化財事業に関連する技術担当者ならびに営業担当者を中心に27人が参加いたしました。
 近年、城郭天守の復元や石垣の補修などの文化財関連事業が、全国の地方自治体を中心に高い関心を集めています。ハザマは、”第一回ものづくり日本大賞 注1”を受賞した大洲城(愛媛県大洲市)の天守閣復元工事や名古屋城(愛知県名古屋市)石垣の補修工事、英彦山神宮奉幣殿(福岡県添田町)の修理工事など、これまで多くの文化財の保存・修復・復元の実績を重ね、貴重な文化遺産と技術の継承に取り組んでまいりました。その豊富な経験と実績を背景に、文化財関連事業について優れた技術力を有しています。

研修の様子 写真
研修の様子 写真
《研修の様子−名古屋城石垣修復工事の現場にて@》
《研修の様子−名古屋城石垣修復工事の現場にてA》

 文化財関連事業については、事業の発注から設計、施工に至るプロセスが通常の土木、建築事業と異なる点が多いことや、歴史的構造物についての知識や理解が必要とされるため、ハザマではこれまでも施工中の現場見学などを中心に研修や教育を実施してまいりました。今回の研修会はその一環として実施したもので、最近の代表的な工事事例紹介を通じた伝統的技術や施工ノウハウの共有および技術開発成果の展開に加え、人的ネットワークの強化を目的としています。具体的な研修内容は下記のとおりです。
 ハザマでは、文化財関連事業を今後も重点取組分野としてとらえ、さらなる展開を図ってまいります。

写真
《研修の様子−名古屋支店内のセミナー会場》

文化財事業技術研修会

【開催期日】 2006年12月15日(金)〜16日(土)
【開催場所】 名古屋支店、名古屋城作業所
【研修内容】 1日目:名古屋城石垣修復工事見学
2日目:文化財事業に関するセミナー
【セミナー内容】
  ・文化財事業の展開方策
  ・文化財工事にあたっての留意点
  ・工事事例報告
  ・関連技術報告と紹介

注1:ものづくり日本大賞

  • 2005年創設。主催は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省で、実施は2年に一回。
  • 日本の産業や文化を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、また、ものづくりを支える人材の意欲を高め、その存在を広く社会に知らせるために創設された。

【参 考】パンフレット「歴史的建造物の保存・修復・復元」

パンフレット画像

今回の研修会に合わせて記載内容を大幅に見直し、改訂した。(12ページ)

 

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